忙しい朝のパーフェクトフード、玄米餅

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平日の朝。

あまりにも忙しく、笑顔でなんていられない、平日の朝!

 

わが子は、とってもスローでマイペースな性格に加え、どちらかというと朝は得意ではありません。

そういうわけで、起きてから幼稚園バス(幸いにも、バス停が家の目の前)に乗せる7:34AMまで、私の格闘時間です。

ご飯の準備、自分の身支度、こどもを布団から引きずりだし、ごはんと身支度をさせ、なんとか時間に間に合うように送り出す、朝のルーティーン。

 

 

私もズボラなので、なんとか6時の目覚ましで起きるものの、寒さで布団から出れず、

やっとこさっとこ6:20くらいに、勇気を出して布団から抜け出します。

そこで、一番にやること!

 

 

それは、玄米餅をオーブンに入れて焼くこと。

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以前は、ご飯+おかず(ほぼ昨夜の残り)とか、パン+チーズ+ヨーグルト

なんていう朝ごはんでした。

パンは手軽だし、美味しいものなら朝くらいは良いな、と思ってたんですが、

わが子はご飯好きで、「ごはん食べたい」と。

(パンに関しては、その辺のスーパーで売っているパンのほとんどは、ショートニングやマーガリンなど、欧米では禁止されているものが平然と入っていることが多いので、自家製パンか自然食品の店のものが良いな、と思っているのですが、作る手間とか費用対効果等も考えて、ほぼ朝はご飯です。)

 

 

しかし、ご飯をついだりおかずを用意したり、、っていう時間すら、もったいない。

(場合によっては、前の晩にうっかり食べ過ぎて今日の朝の分がない!っていうこともあったり、前の晩に米を研いで炊飯予約するのさえ、バッタバタで忘れてたりってことも。。。 あぁ、ズボラな自分をうらむわー。)

 

 

それで、思いついたのが、餅。

しかも、有機の玄米餅。

 

 

栄養満点だし、とってもおいしいし、おなかも心も満たされます。

あぁ、からだが喜ぶわぁ~って、思えます笑

 

ちなみに、玄米餅を焼いている間に、ササッと自分の身支度を終え、

その後、餅につけるタレを2種類だけつくれば、終了。

あとは、お湯を沸かして、後述の飲み物を作れば、健康朝ごはんの出来上がりです。

 

 

【醤油+てんさい糖タレのレシピ】

(材料)

醤油       適当

てんさい糖    適当

 

1.材料を1:1または、甘めが好みなら1:1.5くらいの割合で混ぜるだけ。

 

 

【てんさい糖+有機黒ゴマペーストタレのレシピ】

(材料)

有機黒ゴマペースト   適当

てんさい糖      適当

 

1.材料を1:1または、ゴマ好きならゴマを多めに、好みの濃度で混ぜるだけ。

 

 

 

飲み物は、

*大人は梅肉エキス(小豆1粒の大きさくらい)をお湯でといた、酸っぱいもの

(好みではちみつ入れる)

*こどもは、梅肉エキス(酸っぱすぎると飲めないから、好みに応じて少量)と、はちみつ。

(場合によっては、ここは市販のはちみつゆず茶(ジャム状のもの)を使用します。

梅肉エキスをなんとか美味しくして、飲んでもらうことが目的なので!)

 

梅肉エキスは、梅を煮詰めて真っ黒になったトロリとしたペーストです。

 すっっっっっごく酸っぱいです!(市販されています。我が家は龍神梅を使ったものを愛用しております。)

 

 

 

玄米餅、梅肉エキス、に関しては、

東条百合子さんの著書「家庭でできる自然療法」で紹介されていて、非常に納得できたので、取り入れてみました。

私は、風邪をひくと副鼻腔炎になりがちでしたが、梅肉エキスは免疫力をアップさせてくれているようで、飲み始めてからあまり風邪が重症化しなくなりました。

以前は風邪→副鼻腔炎で咳も止まらなくなる→抗生物質を飲まないと治らない

という悪循環のループでしたが、それに陥ることがなくなりました。

 

 

梅肉エキスと玄米に関しては、どちらも栄養があるし、食べた満足感もあるので、

他のおかずは朝に関してはいらないかな、と思って、現在はこれだけを実践してみています。

 

 

*玄米餅の栄養について

玄米はビタミン、ミネラル・食物繊維などを豊富に含み、とりわけビタミンB1が白米よりも多く含まれている。(wikipediaより抜粋)

 

虚弱者、慢性病者によい。神経痛の人はごま油でから揚げしてから仕立てるか、つけ焼きにするとよい。つけ焼きはせき、寝小便を治す特効がある。(「家庭で出来る自然療法」東条百合子著より抜粋)

 

梅肉エキスの栄養について

殺菌作用もあり腸内の有効な細菌を育て雑菌を殺しますから、腸のいっさいの病気に効きます。腹痛・胸やけ・下痢・便秘・高血圧・低血圧・心臓腎臓肝臓糖尿等によく、子供のある家では必ず常備してほしいものです。

これ一つあると、大抵の病気は大事に至らずにすみます。

(「家庭で出来る自然療法」東条百合子著より抜粋)

 

*ごまの栄養について

昔からゴマは栄養価の高い食品として知られ、生薬としても用いられた。

種皮の色によって黒ゴマ、白ゴマ、金ゴマに分けられるが、栄養的にはほとんど差がない[15]。黒ゴマの皮の部分にはタンニンポリフェノール色素を多く含んでいる。(wikipediaより抜粋)

 

カルシウムマグネシウムリン亜鉛等のミネラルが多く含まれ、骨粗しょう症の予防や貧血の改善に効果がある。タンパク質食物繊維ナイアシンビタミンAB1B2B6E葉酸が豊富に含まれている。ゴマには抗酸化物質として働くリグナンが含まれており、ゴマの代表的なリグナンはセサミンである。ゴマ自体も抗酸化作用を持ち、活性酸素が体内で生成されるのを抑え、肝臓機能を強化し細胞の老化やガン化を抑制する作用がある。脂質はオレイン酸リノール酸が80%を占め、タンパク質も豊富に含み、コレステロール抑制にも効果もある。(wikipediaより抜粋)

 

ごまは黒い方がカルシウムが多く、病人にはよい。

(「家庭で出来る自然療法」東条百合子著より抜粋)

 

 

 

皆様も、どうぞお試しあれ。